【偽装不倫】7話:葉子不倫がバレる?鐘子ホントの気持ちに気づく?

出演者
杏
宮沢氷魚
瀬戸利樹
MEGUMI
田中道子
夏子
伊沢弘
朝加真由美
谷原章介
仲間由紀恵
6話のふり返り
病状が悪化し、鐘子(杏)の前で倒れてしまった丈(宮沢氷魚)、病気のことは誰にも言わずに残りの人生でやりたかった最後の恋を、相手がいなくなっても寂しくない人妻である鐘子としようと思っていた。(鐘子の嘘がきっかけ)
鐘子はそんな丈のことを好きになればなるほど、本当のことを言うと丈が離れてしまうことが恐くて結局言えないまま。
一方鐘子の姉である葉子(仲間由紀恵)は、夫 賢治(谷原章介)との旅行の約束を破り、不倫相手である風太(瀬戸利樹)の試合を観に行きます。
賢治は怪しく思い葉子の会社まで行くが葉子はいません。交差する二人の不倫、一体どうなるのでしょうか?
7話あらすじ&ネタバレ
好きだと言ってしまーーえば♪♪♪(挿入歌ですwww)
葉子は鐘子と一緒にいると嘘をつき、鐘子に一緒に帰ってほしいと言います。
丈から花巻土産の指輪を渡され、本当は独身だと言おうとしていた鐘子は断ろうとするが、
葉子『私たち夫婦の結婚生活は鐘子にかかっているの!』と電話を切られ、しぶしぶ葉子の元へ向かいます。
ここでも葉子に振り回され、結局本当のことを言えない鐘子。
タクシーで自宅に向かう葉子と鐘子。
・・・・・・吉沢家・・・・・・
葉子の帰宅を待っていた賢治、指輪を触りながら、
『嘘つき奥さんのご帰宅だ、、』
※怖い、、、怖すぎる、、、、
熱海旅行をキャンセルし、母親と父親に行ってもらったことを告げる賢治。
賢治『まあ、じゃあビールでも。』
賢治・葉子『乾杯』
ビールが喉を通らない鐘子。
―――挿入歌―――
賢治『全然怒ってるわけじゃないんだけど、一体何でこんなことになってるのかなぁと思って。直前で旅行をキャンセルするなんてよっぽどの何かがあったんだろうなぁと思って、君の会社に行ったら誰もいないし。』
疑っていることが分かりビビりまくる鐘子。
葉子『大変だったの・・・。』
葉子『ごめんね賢治、ホントにごめん。』
葉子『実は、最近、、、鐘子が、、、ね?』
鐘子『えっ!?あ、、、うん。』
戸惑う鐘子。
※そりゃそうだwww
葉子『鐘子がちょっと、、、メンタル的にやばくて、、、』
鐘子『メ、、!?』
賢治『え?そうなの!?』
鐘子『えっ、、、あぁ、、、うん。』
葉子『この子、、、いろいろギリギリで。、、ね?、、鐘子?』
話の流れが読めず更に戸惑う鐘子。
賢治『なんで急にそんなことになってるの?鐘子ちゃんいつも一人旅して楽しそうにやってたじゃない。』
鐘子『それは、、、そう、、、なんだけども、、、。』
葉子『頭皮、、、だよね? メンタル的に限界ギリギリだったから。』
鐘子心の声《完全にヤバイみたいじゃん、、私》
賢治『一体何があったの?鐘子ちゃん。』
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賢治『不倫でもしてるの?』
賢治『だって急にメンタルやられるなんて、恋愛がらみでしか考えられないよ。』
賢治『鐘子ちゃんは実家暮らしでいつも気軽にのんびりやってたじゃない。』
賢治『それだけ悩むってことは不倫でしょ?普通の彼氏なら僕たちに隠す必要なんてないし。』
鐘子『え~っと、、、。』
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賢治『あぁ・・・あの彼氏か。』
鐘子『えぇ?』
賢治『一人で旅行行くって言ってたけど、鐘子ちゃん本当はあの男の人と旅行に行くつもりだったんだ?』
鐘子『あ、、、それは、、、。まぁ、、、。』
タジタジの鐘子。(当たってるは当たってるしwww)
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賢治『不倫なの?』
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賢治『どうなの?葉子は?』
賢治『葉子的には、不倫ってどう?』
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賢治『不倫してる人って、どう思う?』
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葉子『いや、最低でしょ。』
鐘子心の声《ええええーーーー》
キター―――、葉子サイテー――― 。
賢治『ハハハハハ、』
ビックリする鐘子と葉子。
賢治『やっぱりそうだよね。鐘子ちゃん、不倫はダメだよ。』
鐘子『えぇ』
ビールを飲み干す葉子。
葉子『ビールなくなっちゃった。よし、いいお酒開けちゃおうか。』
鐘子『は?』
立ち上がる賢治。
賢治『よし、そうしよう。三人で飲む機会なんてあんまりないしね。』
お酒を探す二人。
・・・・・・鐘子の部屋・・・・・・
乗り切ったことに安心する鐘子に対して、まだ疑っていると思いつつも不倫を続けるつもりの葉子。
その頃、賢治は自分の部屋で大音量のクラシックを聴いているのでした。
※このシーンが恐い、、、、
姉夫婦の危機が一旦過ぎ去った後、鐘子は丈から大好きだと言われもらった指輪のことを思い出します。
この指輪の意味はいったなんなの、、、、
・・・・・・翌日・・・・・・
何事もなかったかの様に会話をする賢治と葉子をみて、鐘子は夫婦の意味について考えるのでした。
なんでみんな不倫するんだろう、、、、
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その日、会社に行った鐘子は賢治からお昼に誘われます。
賢治は鐘子の不倫が気になり心配してきたと思いきや、葉子のことを聞き出そうと話を振ってきます。
賢治『なにか知ってることあるんじゃない?何か気づいたら、教えてくれるよね?』
鐘子『はい』
慌ててその場を去ろうとする鐘子の元に、葉子の不倫相手である風太(瀬戸利樹)が現れます。
知り合いかと聞かれた鐘子は、他人のフリをして立ち去ろうとしますが、賢治は以前に葉子と電話した際に聞こえた声と同じだということに気づいてしまうのです。
※不敵な笑みを浮かべる賢治が恐い、、、、、
その日の帰りに、同僚であり親友でもある山田まさ子(田中道子)に誘われて、丈の姉 灯里(MEGUMI)がやっているスペインバルへ行く鐘子。
※鐘子は丈にもらった指輪の意味を聞く決意します。
少し経って帰ってきた丈、一緒にご飯を誘うが、丈のあげた指輪をしているのを見て断り2階に上がっていきます。
様子が変だということ思いながらも丈に指輪の意味を聞こうとするが、外出するからとはぐらかされてしまいます。
心配になってします鐘子、遊びだから冷たくなってしまったのだと、嘘を付いている以上向き合うことが出来ないことに落ち込んでしまいます。
時を同じくして、葉子は賢治に誘いを断る為に鐘子に連絡をします。
また、丈は姉にも言えない悩みを主治医である一之瀬(眞島秀和)に話始めるのでした。
丈の病気は命の危険性もあり、上手くいくか分からない手術より残りの人生で全部やりたいことをやろうと思い、生まれた日本に戻ってきたのでした。
ただ、病気のことが分かって旅した日本はどうしようもなく寂しく、最後の恋がしたいと思ったのでした。
そんな丈は、日本での不倫のニュースを見て、『僕がいなくても平気な人だったらいいんじゃないか』と思い、そんな時に出会ったのが鐘子でした。
その時に鐘子は落としてしまった指輪を左の指輪だと嘘を付いてしまったのです。
旅の間だけ恋をしようと思っていた丈でしたが、本当に鐘子に恋をしてしまってい、、、
丈は死ぬのが恐くなってしまったのでした。。。。
・・・・・・鐘子&葉子・・・・・・
賢治の誘いを断り葉子と飲む鐘子。
賢治は子どもが欲しいだけで葉子のことを愛してはなく、賢治は単純に自分に似た子供が欲しくて二世帯住宅に暮らし、葉子のことは子どもを産む為の道具の様にしか考えていなかったのです。
そのことを葉子は賢治に言うが、どこまでも理性的な賢治は、時間に区切りを告げて二人の時間を楽しもうと、どこまでも自分の理想を貫ことします。
賢治にとっての結婚はライフプランの一つ、セックスも子づくりの一つで、葉子は愛を一つも感じることが出来ず、葉子も同じように安定した結婚相手を求めていた自分を照らし合わせたときに、自分も攻めることは出来ないことに気づいたのでした。
結婚は甘くないですよね。。。。
家に帰ってきた鐘子のもとに丈からのメッセージが届きます。
『あの指輪も、僕が言ったことも、全部忘れていいから。』
動揺する鐘子。
葉子に本当のことを伝えて向き合った方が良いと諭されます。
何度目だろうか、今度こそ丈に本当のことを伝えようと鐘子は決めるのでした。
好きだと言ってしまーーえば♪♪♪(挿入歌ですwww)
【偽装不倫】7話感想
第7話いかがでしたでしょうか。
すこーしずつ話が前に進んだ感じですね。
ただ、昨今の不倫騒動や結婚離れのことを考えると、自分にとっての幸せや、結婚について考えれる機会になったのかなーーと思います。
結婚しなくても生きていける時代に、どうしてあなたをみつけたのか、結婚しなくても幸せになれる時代(もちろん人によります。)、どうしてあなたといたいと思うのか、そんなことを考えながら更けてく秋の夜でした。
それでは、このへんでーーー!!!
あと3話ですよ!!!!!
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