【偽装不倫】6話:病気が悪化!丈の残された時間は?

出演者
杏
宮沢氷魚
瀬戸利樹
MEGUMI
田中道子
夏子
伊沢弘
朝加真由美
谷原章介
仲間由紀恵
5話のふり返り
丈(宮沢氷魚)との関係が終わってしまったと思い落ち込む鐘子(杏)だったが、それでも結局自分の気持ちを抑えることができない鐘子は、一人で花巻に行った丈に会いに行くのでした。
花巻へ向かう為東京駅へ向かうと、運悪く新幹線が運休となってしまい、落ち込む鐘子でしたが、偶然にも丈が通りかかり再会できた二人。
その後、独身だということを丈に話そうとした鐘子だったが、丈は突然倒れてしまった。。。。
6話あらすじ&ネタバレ
救急車で病院に運ばれた丈、旅行に行ったきり帰ってこないことを心配し、丈の姉 灯里(MEGUMI)が電話をする。
丈の電話に出る鐘子。
鐘子『もしもし』
灯里『だれ?これ丈の携帯じゃ?、、、』
鐘子『もしもし、私、鐘子です。濱鐘子です。』
灯里『なんであなたが、丈は?』
鐘子『今、病院にいて』
灯里『病院!?』
丈が目を覚まし、自分が倒れた事情を聞き、病院に向かっている姉にも鐘子にも病気のことは伝えないでほしいと主治医の一之瀬(眞島秀和)に伝えます。
鐘子に貧血だと伝える丈、心配する鐘子が愛おしくなってしまう丈(頭をなでようとするが止めます)
灯里が病院に着きます。一緒に旅行してたことを疑う灯里、一之瀬が丈の主治医であるといことで喜び、御礼をしたいというが、俺は鐘子にして下さいという一之瀬。
一之瀬『炎天下で倒れたままだったら大変でしたよ。』
焦る鐘子は予定があると言ってその場を立ち去るのでした。
結局、独身であることを言えないままの鐘子、面と向かっていうのに自信がない鐘子は、夜電話で伝えることを決めます。
―――挿入歌―――
丈に電話をする鐘子、電話するのが初めてだと気付くと余計言いにくくなる鐘子。
丈『電話してて、旦那さんは大丈夫?』
鐘子『そのことなんだけど、旦那さんはいないの!』
言ったーーーーーー!!!
ついに言ったーーーーー!!!
丈『いないって、、、仕事?』
鐘子『え?』
鐘子にはステキな旦那がいて安心だと伝える丈、自分のとの遊びのせいで鐘子の幸せを壊すわけにはいかない、そう言われた鐘子は丈との関係を繋げる為に結局また嘘を付いてしまいます。
鐘子『別れる気はないよ。今まで通りでいいよ。旦那さん帰ってきたから切るね』
丈が遊びだったと結局落ち込む鐘子。
翌日、、、病院に呼ばれる丈、病気が状態が悪くスペインでの手術を進める一之瀬。
丈は病気のことを知り、残りの人生を悔いなく過ごそうと思っていたところ、鐘子に会い死ぬのが怖くなってしまったことを一之瀬に言います。
・・・・・・吉沢家・・・・・・
珍しく電話をしたいという風太、電話をした葉子は、風太の無垢な性格に気持ちを抑えきれなくなります。
鐘子部屋へ行く葉子
葉子『私、、、風太の試合行くわ、、』
鐘子『何言ってるのお姉ちゃん?』
ギリギリまで試合を見て、その後熱海の旅行へいく為に、鐘子への協力を頼みます。
ステキな旦那と結婚し、幸せなはずの葉子の気持ちがどうしても分からない鐘子。
葉子も昔は、ちゃんとした企業に勤めて安定した生活を送ることを幸せだと思っていました、でもいつの日か、それは自分が望んでいた幸せだったのか疑問に思うようになったのです。
そんな時に風太と出会い、風太のひた向きな姿に心が奪われてしまったのです。
鐘子の電話がなり、部屋から出ていく葉子。
電話『灯里だけど』
鐘子『お姉さん??』
灯里『今度の土曜日お店来れない?』
丈を助けてくれたお礼をしたいという灯里、お店に行く約束をする鐘子。
ただ、灯里は鐘子を人妻だと思っているので、気まずい鐘子なのでした。
熱海旅行当日、急な仕事が入ったと言い、賢治(谷原章介)とは品川駅で集合する約束をして、風太の試合を観に行きます。
風太の試合が始めります。なかなかの緊迫した感じで試合は進んでいき、スリップでダウンする場面もありますが、葉子も応援もありなんとか勝利します。
試合後のダメージから風太は倒れてしまいます。
結局葉子は、風太のそばに居たいが為に、仕事で熱海に行けないと伝えます。
その頃鐘子は灯里のスペインバルへ、丈を助けた御礼に料理をご馳走になる鐘子、その後来たお客さんの接客も対応を始めます。
葉子が熱海に行けないと連絡があった賢治は、鐘子に葉子がどこにいるのか聞く為に連絡をします。
仕事で旅行に行けないと言われた賢治は、葉子の会社へ行くが、会社には誰も来ていないことを聞き葉子に電話します。
会議中だから電話に出れないと伝えた葉子に賢治からメッセージが、
『今、君の会社の下にいる』
『怒らないから本当のこと教えて』
『誰といるの?』
本当は鐘子といると伝える葉子、『嘘だ』とつぶやく賢治。
シンプルに怖い、、、、、
お店の手伝いが終わり、鐘子を気に入り始める灯里。
花巻での写真を鐘子に見せる丈、そして花巻で丈が買った指輪(銀河鉄道をモチーフにした綺麗なヤツ)を鐘子の左手に付けます。
鐘子の幸せを壊すつもりはないと言ったが、今だけは自分のモノになってほしいという丈。
何者でもない自分、嘘から始まった、その嘘なしでは丈を失ってしまう。
どうする鐘子??
好きだと言ってしまーーえば♪♪♪(挿入歌ですwww)
【偽装不倫】6話感想
第6話いかがでしたでしょうか。
なかなか進展しない丈と鐘子の恋模様、丈の病気は悪化するばかり、ふたりの恋ってこの先上手くいくんですかね?きっとハッピーエンドだとは思ってますが、ホントの幸せとは?社会の仕組みが目まぐるしく変わって、ステレオタイプの幸せが疑問視される世の中で、奮闘しながらも今目の前にいる人のことを思って奮闘できる鐘子って案外幸せなのかなーって思います。
葉子の様に、手に入れてから気づく人もいれば、まさに臨んだ幸せを掴む人、そして今なお走り続ける人、まあ、美男美女の恋愛話は現実を忘れさせてくれて、明日も頑張ろうと思えるビタミンになりますよね。
それでは、このへんでーーー!!!
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