【偽装不倫】3話:葉子の不倫で気づいた丈への気持ち

【偽装不倫】3話:葉子の不倫で気づいた丈への気持ち

出演者


宮沢氷魚
瀬戸利樹
MEGUMI
田中道子
夏子
伊沢弘
朝加真由美
谷原章介
仲間由紀恵

2話のふり返り

姉、吉沢葉子(仲間由紀恵)の指輪を失くした鐘子 (杏)だったが、指輪を持っていた丈(宮沢氷魚)と東京にて再会、指輪を返してもらい、嘘の恋も終わりにしようと決めます。
その頃、年下ピンク髪のイケメン八神風太(瀬戸利樹)と不倫をしていた葉子、旦那である吉沢賢治(谷原章介)には隠し続けることを鐘子に告げる。
2話から波乱の予感、それでは3話のあらすじ・ネタバレをご覧下さい。

3話あらすじ&ネタバレ

冒頭から丈(宮沢氷魚)に病気の影が、丈が薬を飲みシャワーを浴びるシーンから始まります。

指輪を取り戻した鐘子 (杏)、自宅で姉の葉子(仲間由紀恵)に指輪を渡します。

葉子『ブツは?』www
鐘子『カバンの中に。ヘイ、わたしやす』www
鐘子の細かいコミカルなシーンが面白い、、、


鐘子『カバンの中に。ヘイ、わたしやす』www
鐘子の細かいコミカルなシーンが面白い、、、

そんな葉子だが、賢治と結婚して3年が経ち、結婚記念日を翌日に控え、その日も前祝いの寿司を濱家にて食べていたところ、不倫相手の風太(瀬戸利樹)から、『ケガした』というメッセージが届きます。

仕事の連絡だと家族に言い、慌てて電話をする葉子。


ボクシングの練習中にスリップで頭を打ってしまった風太は入院しており葉子に『会いたい』と甘えるのでした。

病院の食事が美味しくないから桃を食べたいって、子どもか!!!

―――挿入歌―――

丈の姉である灯里(MEGUMI)は、東京でスペインバルを開いており、そこに居候している丈。

灯里は丈が、鐘子と不倫していることを知り、丈に『今の日本は不倫が当たり前だと思っているかもしれないけど、ダメだからね!!不倫ぜったいダメ!!』
と強く反対するのでした。

丈『大丈夫だよ、もう会わないから』と寂しそうに言います。
その頃、鐘子も丈との楽しかった時間を思い出していました。

朝、姉の葉子にお願いをされる鐘子、
葉子『ねえ、お願いがあるんだけど。』
葉子『鐘子、今日急病になってくれない?食中毒でも急性胃腸炎でもギックリ腰でも、なんでもいいのよ』

鐘子『今日お兄さんとの結婚記念日のディナーでしょ?あしたその為に指輪を』葉子『ディナーは行くわ、そのあと抜けたいのよ』

鐘子『抜けたいって、あ~た、、(あなたのことwww)、自分の結婚記念日を会社の歓送迎会みたいに、、』

葉子『私、ディナーを食べ終えた後、病院に行きたいのよ』
葉子『鐘子が、何かしらで救急外来に行ったってことにするから』

鐘子『いやいやいや・・・・』

葉子『私友達いないから、言い訳に使えるの鐘子しかいないの』
鐘子『言い訳っていうか嘘でしょ』

葉子『1万円あでるから』
鐘子『やるけどさー、やるけど』と食い気味に言うwww
鐘子『でも、、、お姉ちゃん義理兄さんと上手くいってないの?私にも効く権利あるよね?あの若い男の子と、、、不倫してるんでしょ?』

葉子『不倫はしてるけど、賢治と別れる気はないのよ』
鐘子『割り切った遊びってこと?』

葉子『そりゃそうよ、当たり前でしょ』
葉子『もちろん、悪いことしてるって自覚はあるわよ。でも、結婚して、あぁもう結婚相手指さなくてもいいんだって思ったら、急に男に求めるハードルが下がったの。結婚相手じゃないんだけら、経済力とか学歴とか何にもきにしなくていいし。』

鐘子『何言ってるのお姉ちゃん。嘘ついてるっていう罪悪感はないの?』
葉子『嘘?別にたいした嘘じゃないじゃない。世の中にはもっとすごい大嘘ついてる人たちがいるじゃない、政治家だって何だって。』

洗い物をする葉子。

葉子『鐘子だって、嘘をついたことあるでしょ?』
鐘子『そ、それは、、、』

葉子『だから話は今の生活を壊さない程度に楽しむつもり。ちゃんとデザートまで食べてから彼の所に行くわ。』

葉子は賢治(谷原章介)と別れるつもりはなく、不倫相手である風太(瀬戸利樹)とも関係を続けることを鐘子に告げるのでした。

新しい職場で働く、鐘子と友達の山田まさ子(田中道子)。
まさ子は鐘子と同じく独身で、派遣先での出会いを求める美人さん。

まさ子『ねぇ、今夜暇でしょ。早速合コン取り付けたからさー』
鐘子『ダメ、今日は急病にならないといけないから』
まさ子『え?』

男性に話を合わせれないことを理由に、まさ子からの誘いを断り、ランチを取りながら丈(宮沢氷魚)との偽装不倫について話しをします。

丈は既婚者相手の不倫を望んでいると鐘子、嘘の不倫で傷つくのが嫌だから、丈とはもう会わないことを決めるのでした。

葉子に病院で待つように言われ、病院行く鐘子。
なぜか病院にいる丈と、すれ違います。(お互に気づくことなく)

3回目の結婚記念日をレストランで過ごす葉子と賢治。
冗談を言いながら楽しく過ごす中、賢治は二人の子どもがほしいが、仕事を理由に話を避ける葉子。
2人の関係が上手くいっていないんじゃないかと不安になる賢治。

葉子の携帯がなります。
葉子『あ、鐘子から電話だ、いつもはメールなのに。』

電話に出る為、外に出る葉子。

不倫相手に会う為に、病院で待つ鐘子に今から行くと告げ、賢治に嘘を付きレストランを後にするのでした。

葉子『幸せか、、、』

病院で待つ鐘子、偶然にも葉子の不倫相手と遭遇し、なんとなく話始める二人。
そこに現れる葉子、鐘子に妹であることを伝える。
※紙パックのイチゴミルクがストローから飛ぶのが面白いです。

賢治から電話がかかってくるが、言いくるめます。

女の幸せを掴んだが、それでは幸せになれないと気付いたときに、不倫相手である風太に出会った葉子。


ボクサーで減量している風太と入院中にしか食べられないカップラーメンが、葉子にとっては高いレストランで賢治と食べる料理より美味しいと言うのでした。

そんな葉子と風太を見て、丈への気持ちが募る鐘子。
結局、丈へ連絡してしまうのでした。

『会いたい』と。。。。

『おいで』。。。。

丈の元へ向かう鐘子。

本当は結婚をしていないことを伝えようとするが、結局言えないままスラスラと嘘でごまかしてしまうのでした。

旦那が忙しくて旅行に行けていないという鐘子に丈は、

『一緒に旅に出ようよ』

宮沢賢治の故郷岩手に鐘子と出かける約束をします。

丈『鐘子さんといると楽しいな、もう少し一緒にいようよ』

そして、また一夜を過ごすのでした。

本当は独身の葉子、丈に嫌われたくない、本当のことを言ってしまったら嫌われてしまうと思い、嘘を付き続けることを決めるのでした。

好きだと言ってしまーーえば♪♪♪(挿入歌ですwww)

【偽装不倫】3話感想

第3話いかがでしたでしょうか。

今回は、姉である葉子の不倫に振り回されっぱなしの鐘子でしたね。

葉子の不倫の真相は明らかにされていませんが、葉子の不倫のアリバイを作る為に利用された鐘子でしたが、結果的に丈への気持ちに素直になるという、形はどうあれ、そういうことってありますよね。

なかなか恋に踏み出せなかったり、素直になれない人には勇気づけられるシーンだったのではないでしょうか。

でも、結局嘘だということは言えないまま、ずるずるいってしまうのですね、、、

本当は、すべて吐き出したその先にこそ本当の試練があるのに、その手前で逃げてしまっちゃうんですよね。

やっぱり、嘘を付かずに素直が一番ですね。(なかなか難しいですが、、、)

それではこのへんでーーー!!!